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インタビューシリーズ: 駒場の人たち


第3回(3月10日)

松見坂のラテンアメリカ

レストランバー・コスタラティーナ オーナー 前浜ディエゴさん

2005年5月に大井町から移ってきたレストランバー・コスタラティーナはイグアナの絵が目印で、黄色い3階建てのビルの1階から屋上までを使っています。アルゼンチン出身のオーナー、ディエゴさんにお店の雰囲気と駒場の街についてのお話をうかがいました。


―― 去年の今頃はアルゼンチンタンゴのレッスンを始めましたね。

そうでした。今でもサルサはやってます。アルゼンチンタンゴはとっつきにくいかなあ。サルサのレッスンはキューバ人の先生でも2年半続いていて楽しくやっています。お客はほとんど女性ですね。 もちろん男性も歓迎ですよ。女性との出会いのない男性にはいいかも知れない。

―― そういえば去年のアルゼンチンフェスティバルでは、いろいろなことがありましたね。

お客さんにたくさん来ていただきました。ありがとうございました。3階で映画をやったのはよかったですね。ああいうのがもっとできればいいのですが。イベントの企画、何かないですかねえ。

―― ところで、大井町から駒場に移って一番の違いはどんなところですか?

そんなに違いはないですよ。こっちの方が年齢層が高いかなあ。大人っぽくて女性が多いことかも知れない。女性中心の団体がよく使ってくれますね。それとカップルも多い。 このあたりの人が多いけれど、遠くから来てくれる人もいますよ。

―― コスタラティーナの料理は他では余りないものばかりですね。

日本では珍しいかもしれないけれど、ラテンアメリカでは人気のあるものばかりですよ。それもアルゼンチン、 ブラジル、ペルー、などいろいろな国の料理があるんですよ。イタリア、スペイン、フランスの味も入れている。慣れない人には味がちょっと濃いかもしれないけど。

―― 外国人のスタッフが多いようですが出身国にはどんなところがありますか?

店長のエドウィンがコロンビア、現在のスタッフはアメリカ人と日本人、ベネズエラ、スペイン、キューバの人なんかも働いていた。 エジプト人は3日だけだったけど。

―― 皆さんスペイン語ができるわけではないでよすね。

そうです。日本語で仕事してますよ。あんまりうまくなくてサービスに影響があるかも知れないけど そこがまた特長と思ってもらえるといいんですけど。

―― 店の雰囲気は夏向きですね。

冬はインディアンテントなんかでアピールするようにしています。南米にも冬があるし、寒い中、 店に入ると夏の雰囲気、ということもあるんだけど、やはり一階がオープンテラスの雰囲気の夏にお客さんは多いですね。 でも3階はいろいろなイベントに使えるので、アイディア次第で面白いことができると思う。

―― これからどんな店にしていきたいですか?

もちろんお客さんにもっと満足してもらえる店ですね。味、雰囲気、サービスといった点を一層充実させたい。 料理は日本ではめずらしいものが多いし、雰囲気も堅苦しくないということで、楽しい時間を過ごしてもら えるようにしたいですね。特に10人から30人のグループには他所では味わえない 良さがあると思っているんですけどね。

―― そうですね。この独特の雰囲気が好きな人はもっといると思いますよ。そういや たまにはカップルで来ないといけないのかな。ではまた。