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<栄通りとは>
栄通りはBunkamuraの入り口のある松涛郵便局交差点から山手通りに向かう坂道。道玄坂下までの文化村通りもかつては栄通りだった。道路の拡幅工事が中断された状態になっているが、中央環状新宿線建設に伴う山手通りの工事が終わる2010年までには完成するのだろうか。
この道は昭和の初期には渋谷から幡ヶ谷に行くバス通りだったようだ。当時の道路は、栄通りが東大の敷地にぶつかる現在の松涛2丁目交差点から東大のキャンパスに沿って小田急線の東北沢の方に向かっていた。
昭和30年代までは、敷地の広いお屋敷が道の両側にあったそうだ。
東大の裏門から渋谷まで歩いていく道でもあり、東大と松涛2丁目交差点にあるヤマザキ学園の学生によく出会う。
<旧山手通りから>
栄通りの旧山手通り寄り、つまり坂の上の方と、Bunkamura寄りは、今の時点では別のまちだ。拡幅工事が完成するころには一つのまちのイメージができるだろう。旧山手通りに近いところでは既に拡幅工事が終わり、文化的な雰囲気の濃いバーが並ぶ。フレンチビストロのLABO、劇団員の店長がサービスするBASE、名前から文化的なファウスト&メフィストフェレス、そして道路の反対側にあるA・Seatは純粋の本格バーだ。ノスタルジックな雑貨の店メゾン・ド・マニーはこのまちのイメージをリードするような建物。その正面に最近開店した割烹料理店八角は、北海道の魚、八角のコース料理をやっている。 昼は喫茶店のパンの木は夜9時からバーになる。
老舗の魚屋三代目が始めた魚料理店魚ゆうは旧山手通りに近い。旧山手通りの角は9階建てで眺めのよいコナミスポーツ渋谷。松涛美術館は栄通りの一番旧山手通りに近い道を松涛側に入るとすぐに見つかる。美術館への道の角の秀和レジデンス1階のヘアサロンはSAIKA+saika。
通りの中間地点にはUR都市機構の12階建ての公共賃貸住宅コラム神泉があって商業施設が中断される。その先にはタカギクラヴィアの松涛サロンがあり、サロン・コンサートや音楽講座も開催されている。その手前のケーキのお店 Clala は松涛の談話室。クララ・シューマンからクララと名づけられたそうだ。
<坂をくだって>
コンビニはローソン、コミュニティストア、セブンイレブンの3店がある。平田薬局は歴史のある店。隣の亘's RICEは器デザイナーが経営するカフェ風料理店。11時から13時30分の昼食時だけ営業しているボリューム満点のカレーの店リトルショップはいつも行列の人気店だ。道の反対側のビルの地下にあるトリビーは入り口のカラフルな看板のイメージとちがい食事のメニューが豊富。
坂の下のSHIESPAは爆発事故で話題になった。このあたりの雑居ビルは小さな店の数が多い。魚真はいろいろな魚料理がしゃれた雰囲気で食べられる。昔ながらの建物で営業するうなぎの店大和田は靴をぬいで上がる。狭い地下への階段の下のある立飲みバーバールニーチャはワンカップ酒をそろえている。栄通りの入り口のビルの地下には本格的沖縄居酒屋Hanaがありライブもやっている。 Bunkamuraまで、文化・芸術の散歩道が完成するのが楽しみだ。