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<東大正門と反対側の駅出口>
井の頭線駒場東大前駅の西口は下北沢寄りにあり、駒場の街への出口となっている。駅前といってもバスは無論のこと、タクシーが駐車するスペースもない。この近辺の施設に行くには駅から歩くのでなければ、渋谷駅からタクシーを使うことになる。駒場は車の利用に適さない先進的な街ともいえそうだ。
この改札口を日本工業大学付属中高校、都立駒場高校、都立芸術高校、筑波大付属駒場中高校、都立国際高校、それに国際交流会館(元留学生会館)の学生が利用する。東大駒場第Uキャンパス、駒場公園、日本民藝館、駒場野公園、こまばエミナースに行く人にとってもここが入り口だ。駒場住民も過半はこの西口を利用しているだろう。東大の学生や訪問者でなければここが駒場東大前駅だ。東口は東大口と呼んだ方が間違いがなくてよいかもしれない。
駅を出ると駒場野公園方面、淡島通り方面、東大前商店街方面への道と、ガードをくぐってまた踏み切りを渡り国際高校方面へ向かう道、住宅街をぬけて東大の裏側を通るコスモス通りへと向かう道とがある。
<駒場野商店会>
駅の正面にはマクドナルド。その裏手のフラワーショップ殿山園からローソンの前の道をまっすぐ進むと、淡島通りにぶつかり、正面はこまばエミナースがある。この通りの商店街は駒場野商店会と呼ばれる。サクラ電化サービス、コンビニのサンクスなどの店がならんでいる。その並びに最近駒場クリニックが開院した。淡島通りにぶつかるところにあるのが、かつての三井金属の社宅跡にたてられた朝日マンションで、その手前には卯(USAGI) というこじんまりしたレストランがある。
マクドナルドの前を線路に沿って渋谷方向に進むと、淡島通りに向かう道と分かれるところにLUCYというカレーカフェがあって、その先にセブンイレブン、洋書の多い古本屋の河野書店が並ぶ。そこから先は店の数は少ないが東大前商店街となる。
マクドナルドの隣には8階建てマンションの1階にはちょっと高級なお好み焼きの冨くらがある。その反対側のビルには 量の多いことで有名とされる中国料理の苗場が2階にあり、その1階がワンショットバー エス・グラヴィティ、地下が焼き鳥屋のオークスとなっている。
<駒場西口商店会>
ガードをくぐると正面は東大の坂下門。自転車が入れないようにしてあるので、門という感じではないが、レストラン・ルヴェソンヴェールに行くにはここからが近い。道路沿いの駒場小学校側だけに店舗が並ぶ。そこが駒場西口商店会だ。そば・うどんの満留賀とその2階のお好み焼き楓、喫茶DORA、コロラド、コミュニティストア遠州屋店、やきものの草堂などが並ぶ。
道が踏み切り方向と直進方向とに別れるところに、高級パンのル・ルソールがある。国際基準のカイロプラティック治療院カイロプラティックこまばもその並びにある。
この踏み切りのあるところに昭和40年まで駒場駅があった。コスモス通りからここまでバスが来ていたそうだ。そのホームの跡が駒場野公園側に見られる。踏み切りを渡ると東京教育大学農学部が昭和53年3月まであった場所で、その跡地は昭和61年に駒場野公園となった他、都立国際高校や大学入試センター、駒場体育館の用地として現在利用されている。